カリフォルニア運転免許申請で失敗…目の色を Black と書いたらどうなったか実例で解説

アメリカ生活

こんにちは、ぽめこです。夫のアメリカ駐在が決まり、気づけば海外生活がスタートしました。せっかくの機会なので、このブログで日々の記録を残していきたいと思います!

今回はちょっとした失敗談をシェアしようかと思います。アメリカに住んでいると、生活の中でよく「文化の違い」に気づかされることがあるのですが、その中でも特に私が驚いたのは免許申請の際に起きたちょっとしたハプニング。
と言っても実際には申請時に気付かず、後から知ったのですが…。

みなさんはアメリカで運転免許を取得する際に、「Eye Color(目の色)」の項目で迷ったことはありませんか?
日本人の目は“黒”にも“茶”にも見えるので、どちらを選ぶのが正しいのか戸惑う人も多いと思います。(私の場合、迷いすらしなかったので、後で笑われることになりましたが・・・。)

この記事では、私の実際の免許証で“Black”と登録した体験と、DMVで確認した結果どうすればよかったのかをまとめます。


アメリカの運転免許証で「Eye Color」を選ぶときの迷い

アメリカでの免許を取得する際、申請書に必要事項を入力していきますよね?身長とか体重とか、日本の免許申請では必要ない項目があって、多民族国家なんだなってその時改めて思いました。


その中に「目の色」という欄があったので、私は迷うことなくblackと入力しました。
だって、日本人の目ってほぼ黒いですよね?(私もまさに黒々とした黒目!)たまに色素薄めな人もいるけど基本は黒っぽいはず。


多分私って平均的な日本人と比べても黒っぽいんですよね。
小さい頃から近所のおばあちゃん達に、髪の毛も目もカラスみたいに真っ黒だね、と言われてきました。
(笑)だから尚更、無意識に黒だと思っていたみたいです。


あまりにも当たり前の認識だったので、何も考えずblackと選択して、誰からも指摘されなかったのでそのまま申請を終えました。

まさかの後日、気付いたこと

後日英語の先生との会話の中で、たまたま目の色の話しになったんですよ。
自分はblack eyesと言ったら、「あなたはblackじゃなくて、dark brown eyesね」と言われてびっくり。
先生が言うには、「black eyes」という表現は、アメリカでは宇宙人の目👽みたいに思われることがあるらしく、実際にはbrownやdark brownが一般的だとのこと。
私の目は「黒い」からblackだよなと思っていたけれど、実はdark brownだったんですね…!


…ってことは、この前書いたblackは間違ってたんじゃ…。そう思って免許申請でblackと書いたこと、そして何も言われずスルーされたことを話したら、私だけじゃなくて結構間違える人が多いらしく、申請時に直されたりもするけど、大丈夫とのこと。

帰宅後、夫に報告したら、なんと知っていたらしく、爆笑されました。
こんなの知識にないし、私が知らないであろうことは想像できたはずだから、前もって教えてほしかった!


ちょっと恥ずかしい気持ちと、夫に対して恨めしい気持ちになりましたが、これも良い経験になったと受け止めることにしました。(笑)

免許を申請したとき、DMVの担当の人には、特に何も言われることはなかったんですが、(指摘してほしかったなー)後から知ると焦りますよね。
その間違ったままで大丈夫なのか、とか。


次回、もし免許申請や目の色の話題を話す時には目の色はdark brownと自信を持って言えるので、この経験も無駄ではなくて、早めに知れて良かったと言えば良かったのかな。(前向き)

まとめ

今回のエピソード、アメリカで免許申請をした際に「目の色blackって書いたら後日笑われた話」でした。

後日、別件でDMVに行くことがあったので、確認したところ、
DMVの職員いわく、目の色の項目は見た目の印象で入力されることも多く、ひとまず訂正の必要はないそうです。
日本人の場合は“Brown”でも“Black”でも問題ないとのこと。
これからアメリカで免許を申請する方の参考になれば嬉しいです🚗✨

ちょっとした目の色に対する見え方の違いですが、こういう小さな文化の違いに触れる経験ができるのも、アメリカ生活ならではの学びかなと感じています。

この記事を書いた人
ぽめこ

関東出身、アラサーの内向的なアメリカ在住者。夫と2人でカリフォルニアで一番物価が高いエリアら辺にひっそりと暮らしています。
中1の英語も危うい状態で渡米しましたが、今は自分なりに結構アメリカ生活を楽しんでいます。
「陰キャでもアメリカ生活はできる!」をモットーに、ゆるく日々の記録を綴っています。

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