こんにちは、ぽめこです。
夫のアメリカ駐在が決まり、気づけば海外生活がスタートしました。
せっかくの機会なので、このブログで日々の記録を残していきたいと思います!
日々の記録を残すつもりが、気づけば月1で通っているIN‑N‑OUTのことを書いてなかったなと思い、今回はその話を。
そんなある日、韓国のバラエティ番組『I Live Alone』で、BTSのジェイホープ(J-HOPE )がIN‑N‑OUTのドライブスルーを初めて体験するシーンを見かけました。
「ホビさんもあのバーガーを食べたんだ!」と嬉しくなったのもあり、改めて記事にまとめてみようと思いました。
ペン卒(ファンを卒業)したものの、今でもバンタン(BTS)の番組や動画はチェックしていて、
元々ジミンペンでではあるんですけど、バンタンメンバーみんな好きなので、好きな人が食べてたと知るだけで、なんだか親近感が湧いてしまいますよね(笑)。
もともとIN‑N‑OUTは私の定番スポットなので、今回はホビさんが体験したメニューの話と、私の日常でのおすすめの頼み方をゆるっとシェアします 🍔
この記事でわかること
🍔 J-HOPEがIN‑N‑OUTを体験した番組シーン【公式動画】
韓国のバラエティ番組『I Live Alone(나 혼자 산다)』では、BTSのジェイホープ(J-HOPE)がアメリカ・ロサンゼルスでIN‑N‑OUTのドライブスルーに初挑戦した様子が放送され、話題になりました。
私もそのシーンを見て、「ホビさんも食べたんだ…!」とテンションが上がってしまい、この記事を書くきっかけにもなりました☺️
以下はその時のシーンを紹介している公式YouTube動画です👇
🎥 MBC公式(放送元)
🎥 KOCOWA TV公式(海外配信向け)
※どちらの動画も、韓国MBC放送の人気番組『I Live Alone(나 혼자 산다)』エピソード585からの公式クリップです。J‑HOPEがドライブスルーでIN‑N‑OUTを初体験する姿が収録されています。
📝 IN‑N‑OUTってどういう意味?
「IN‑N‑OUT」は「In and Out(=入ってすぐ出る)」の略で、“手早く食事ができる”というファストフードの特徴を表した名前なんだそう。
日本語だとみんな「インアンドアウト」って言うので、最初表記を見て謎だったんです。
それは「and(アンド)」は入っていなくて、「N」で省略されているからでした。
“andがない”の、ちょっと不思議ですよね?
ちなみに正式な読み方だと私の耳には発音がイネナウト的に聞こえます。
もちろん発音できません・・・。笑

J-HOPEが頼んでいたメニューは?
ホビさんがIN‑N‑OUTで頼んでいたのは、公式番組『I Live Alone』の中でも話題になった Animal Style(アニマルスタイル)のバーガーとフライ、そしてバニラシェイクのセットでした。
ちなみに、バーガーは 「ダブルダブル」+アニマルスタイルのカスタム。
「ダブルダブル」はパティ2枚+チーズ2枚のボリューム満点な定番メニューで、In‑N‑Outファンに長年愛されている人気バーガーです。
ポテトはIN‑N‑OUT自慢のフレッシュカットフライ。
冷凍ではなく、生のポテトを注文ごとにカット&揚げるため、マクドナルドのカリカリ系とは違うホクホク食感が特徴です。
🍔 Animal Styleとは?
IN‑N‑OUTのファンの間で定番のカスタムオーダーで、公式にも「Not-So-Secret Menu」として紹介されています。
- パティをマスタードで焼き上げ
- グリルドオニオンとピクルスをトッピング
- チーズと特製スプレッド(ソース)をたっぷり使用
という、食欲をそそるこってり系バーガー。
ホビさんも番組内で夢中になって食べていて、大絶賛していました。

本当に美味しそうに食べていて、私も食べたくなって次の日IN‑N‑OUT行っちゃいました。笑
📋 公式メニューと「Not-So-Secret Menu」
IN-N-OUTでは通常メニューの他に「Not-So-Secret Menu」という、公式に認められている人気のカスタムバーガーが紹介されています。
どれも基本の野菜(レタス・トマト・オニオン)とスプレッドがベースになっています。
- Animal Style:マスタードで焼いたビーフパティに、グリルドオニオン・ピクルス・追加ソースをトッピングしたこってり系カスタム。
- Protein Style:バンズの代わりにレタスで包んだバーガー。
- Double Meat:チーズなしで、パティだけ2枚に増量したシンプルなバーガー。
- 3×3® / 4×4®:それぞれパティとチーズが3枚/4枚の超ボリュームバーガー。
- Grilled Cheese:お肉なしで、チーズと野菜のみのバーガー。
In-N-Outの公式メニューとアニマルスタイルのような「Not-So-Secret Menu」はこちらから確認できます。ぜひチェックしてみてくださいね!👇
📱ドライブスルー前にスマホで調べまくるJ-HOPE
IN‑N‑OUTに行く前のホビさんの姿、見ましたか?
ドライブスルーの流れを何度もスマホで確認して、人気メニューや注文方法をしっかりメモ。
「え、わたし…?」って思うくらい、慎重派な行動にめちゃくちゃ親近感が湧きました。
海外に住んでると、こういう「英語での買い物・注文」って、行く前の情報収集がほぼ本番みたいなとこありますよね。
私も初めての外食や買い物では、同じようにスマホで調べまくってから挑戦するんですけど…
現場に行くと、ど忘れしたり、想定と違ったりして焦るのなんのって(笑)
だからこそ、ホビさんの「準備は完璧、でも現場でちょっとあたふた」な感じがリアルすぎて、共感とともにクスッと笑えるシーンでした。
🐷豚バラ買うのも、ただの買い物じゃない!
さらに、お肉屋さんで豚バラ肉を買うときも、ベンチに座って「豚バラって英語で何て言うの?」を真剣に調べて、発音も何度も練習してから挑んでいたのが印象的でした。
でも、実際に「半分にカットしてもらえますか?」と頼もうとしたときは、言い方が分からなくてとりあえず知ってる単語やフレーズを出してみるホビさんの姿に、「ああ、それめっちゃわかる…!」と心から共感。
こんなふうに、ホビさんのように世界で活躍してる大スターが、完璧じゃなくても伝えようと努力する姿って、本当に勇気づけられますよね。

正直、BTSファンじゃなくても「海外で頑張るあるある!」って思える場面ばかりなので、ぜひこの回のホビさん、見てみてください…共感しかない…!
私のIN‑N‑OUT定番オーダー
ホビさんの注文を見て、「わかる〜、私もそれ頼んだことある!」って思った方、いるかも?
IN‑N‑OUTってシンプルなメニューだけど、カスタムの幅が広くて、自分だけの“定番オーダー”が自然とできてくるんですよね。
私のいつもの注文はこんな感じです👇
🍔 バーガーは気分で2パターン!
- 普段は、シンプルなチーズバーガー
- 「今日は糖質控えてタンパク質多めにしときたいな〜」ってときは、
Double‑Double(チーズバーガー)
とはいえ、バニラシェイクは必ず頼むので、糖質カットというより気休めかも(笑)

🧅 オニオンは…実はこだわりポイント!
IN‑N‑OUTでは、バーガーに入れるオニオンの有無やスタイル(生・グリルド)をレジで毎回聞かれます。
私はそのときの気分で「オニオンなし or 生オニオン」にしていて、グリルドオニオンは実はちょっと苦手。
食べられないわけじゃないんですけど、ハンバーグを作るときの飴色玉ねぎに似てて、あの味を直接感じてしまうのがあんまり得意じゃなくて…。
日本人だとこの「ちょっと甘ったるい焦げる直前の炒め玉ねぎの感じ、分かる…!」って共感してくれる人もいるかもしれません。
なので、ホビさんが頼んでたアニマルスタイルはちょっとこってりしすぎてて、私は自分ではあまり頼まないかも。
見てて美味しそうだったけど、私はもっと軽め派です!
🍟 ポテトは2人でシェア
ポテトは1人前を夫とシェアすることが多いです。
お店によって塩加減に差があるので、ちょっと物足りないときは置いてある
ブラックペッパーや塩、ケチャップで調整。
気分でスプレッド(ソース)を追加でもらうこともあります。
あと、地味におすすめなのが置いてあるハラペーニョピクルス!
箸休め感覚でつまむと、こってりバーガーが最後まで美味しく食べられます◎


🥤ドリンクはバニラシェイク一択!
ドリンクは、迷わずバニラシェイク。
濃厚で甘くて、「IN‑N‑OUT=この味」って感じがして、毎回頼んじゃいます。
私はよくポテトをシェイクに付けて食べます。
甘じょっぱい組み合わせがクセになって、アメリカのファストフードならではの楽しみ方ですよね!
ちなみに夫は、レジで頼むともらえる「水のカップ」にレモン(ドリンクバーにある)を入れてレモン水風にする派。
こういう小技もIN‑N‑OUTあるあるかも?


最初は何をどう頼んでいいかわからなかったIN‑N‑OUTも、何度か行くうちに「これが私の定番」って決まってきました。
ちょっとずつ試しながら、引き続き自分のベストカスタム探してます🍔
📝IN‑N‑OUT 注文の豆知識(初心者さん向け)
- オニオンどうする?
→ レジで“Would you like onions?”みたいな感じで聞かれます。
→ オニオンなし:“No onions, please.”
→ 生オニオン:“Raw onions, please.”
→ 炒めたオニオン:“Grilled onions, please.” - 水のカップがほしい時
→ レジで“Can I have a cup of water, please?”と言えばお水用のカップを無料でもらえます。
→お水はドリンクバーでセルフで入れます。
→ ドリンクバー横にレモンがあるので、入れればレモン水風に◎ - 塩やケチャップ、ピクルスの場所は?
→ ドリンクバーや受け取りカウンターの周辺に調味料コーナーがあります。
→ ケチャップは欲しい分だけミニカップに入れて持っていく方式、ハラペーニョもここに置いてあることが多いです。
初めて自分で注文した時に、生のたまねぎってなんて言っていいか知らなくて、とりあえず「Fresh onion」って言ったんですよね。笑
そしたら店員さんに「?? Raw onions?」って聞き返されて、そこで初めて「生のオニオンは“Raw onions”って言うんだ!」と知りました。
こういう実際の体験の中で、新しく単語を知ったり、言い方を知ったり、海外生活ならではですよね。

IN-N-OUTは美味しい?好みが分かれる理由
IN‑N‑OUTって、私はけっこう好きなんですけど、好みが分かれるチェーンでもあると思います。
よく聞くのは「ポテトがしなしなしてる」とか「ハンバーガーが普通すぎる」「味が薄め」みたいな声。
たしかに、カリカリ系ポテトに慣れてると、IN‑N‑OUTのホクホクで素朴なポテトはちょっと物足りなく感じるかも。
でも私は、あの素朴さが逆にクセになるな〜と思っていて。むしろシンプルな味の良さが際立つというか。良い意味で素朴。
あと、ハンバーガーに関しても、「他の店のほうが美味しい」っていう日本人の声もけっこう聞きます。
でもそれって、たぶん方向性の違いなんですよね。
例えば、Shake Shackみたいな“バター香るふわふわバンズにジューシーなパティ”系とは全然コンセプトが違ってて、IN‑N‑OUTは「昔ながらのアメリカンなバーガー」を忠実に守ってる感じ。
どっちが上とかじゃなくて、もはや比べる対象じゃない気もします。
アメリカには他にも美味しいバーガーチェーンがたくさんあって、しかもレベル高いから、In‑N‑Outの良さがピンと来ないっていうのも正直わかります。
でも私は、あの“ちょっと懐かしい感じの味”と、カスタムの楽しさ、あとは何より「西海岸に来たな〜」っていう雰囲気も含めて、IN‑N‑OUTのゆるさが好きだったりします。
それにしても、アメリカってハンバーガーの選択肢がほんと多い!
「ハンバーガー食べたいな」って思っても、こってり系にする?グルメ系?ファスト系?って悩むし、
もうラーメンでいう「今日は家系?それとも魚介?」ってレベルで、系統を選ぶところから始まる(笑)
だからこそ、IN‑N‑OUTみたいな“昔ながらのスタンダード”が恋しくなる日もあるんですよね。
アメリカ生活でIN‑N‑OUTが嬉しい存在な理由
IN‑N‑OUTって、値段が手頃なのにちゃんと美味しいっていうのがほんと嬉しい。
私の近所だとチーズバーガーが$4.40くらいで、マックとそんなに変わらない価格帯。
それでも、注文してから作ってくれるし、素材もフレッシュだから満足感が全然違う。
出先で「レストラン入るほどでもないけど、なんかちゃんと食べたい…」ってときにちょうどよくて、
“軽すぎず重すぎず”の中間ごはんとして頼りになる存在。
ファストフードだけど雑じゃない、むしろ“手軽に食べられる安心感のあるごはん”って感じ。
しかも、どこで食べても味が安定してるのもありがたいポイント。
ドライブ中に見つけると「寄ってこっか!」ってなります。
確か初めて食べたのは10年前ぐらい、LAに旅行に行った時だったんですけど、日本に帰ってから次また西海岸に行く機会があったら絶対食べたいなって思ってたんですよね。
今は定期的に食べられて嬉しいです!

まとめ:IN‑N‑OUTは、シンプルだけど特別な存在
ホビさんが番組の中でIN‑N‑OUTを楽しんでいた姿に、私自身もすごく共感しました。
準備ばっちりなのに本番で戸惑ったり、英語にドキドキしながらも挑戦したり、
その姿に共感、海外生活あるあるばかり!
そしてIN‑N‑OUT自体も改めてこうやって書いてみると私の生活には欠かせない存在でした!
シンプルだけど味がしっかりしてて、コスパも良くて、どこか安心感のあるハンバーガー屋さん。
気取ってないのに愛されてる理由、ホビさんのおかげであらためて感じられた気がします。
最後まで読んでくれてありがとうございます!また次の記事でお会いしましょう☺
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