🌴ハイアットジーバ・カンクンのドレスコードは厳しい?実際の服装&レストラン体験レポ

ハイアットジーバ・カンクンのレストランでのドレスコードをまとめた体験レポート アメリカ生活のリアル

こんにちは、ぽめこです。夫のアメリカ駐在が決まり、気づけば海外生活がスタートしました。
せっかくの機会なので、このブログで日々の記録を残していきたいと思います。


はじめに:ドレスコードって本当に必要?

初めてのカンクン旅行、宿泊したのは「ハイアットジーバ・カンクン(Hyatt Ziva Cancun)」というオールインクルーシブリゾート。
せっかくだしリゾートらしい服を楽しみたいけど、「ドレスコードってどれくらい守らなきゃダメなの?」と正直かなり迷いました。
今までオールインクルーシブのホテルに泊まったことがないのと、日本ではあまりドレスコードを意識したことがなかったので全く分からない状態。

ビーチリゾートって水着+ラフな格好でもOKなイメージだけど、ディナーのときに浮いたら恥ずかしい…。
今回は、実際に宿泊して感じた「服装のリアルな雰囲気」を、公式情報とあわせてまとめます!


公式でのドレスコード概要(全レストランまとめ)

ハイアットジーバ・カンクンでは、各レストランやバーごとにドレスコードが明確に決められています。
「昼はDry Casual(濡れていない軽装OK)」「夜はSmart Casual(きれいめ服装)」というスタイルが基本ですが、場所によって少しずつ違うので要チェックです。

以下は、公式サイト(Hyatt Ziva Cancun Dining & Drinks)に掲載されているレストランとバーの一覧を日本語でまとめたものです。👇

店名ジャンルドレスコード
La Bastilleフレンチ(大人限定)Smart Casual:男性は長ズボンまたはドレスショーツ+襟付きシャツ+ドレス靴(またはドレスサンダル)、女性はドレスやジャンプスーツ、ドレスシューズなど。帽子・ビーチサンダル・スニーカーは不可。
The MoongateアジアンフュージョンSmart Casual:きれいめリゾート服でOK。男性は襟付きシャツ、女性は軽いワンピースなど。
Lorenzo’sイタリアン昼:Dry Casual/夜:Smart Casual。昼はTシャツやショートパンツOK、夜は少しきれいめに。
Chevy’sアメリカンダイナーCasual:水着の上にカバーアップやTシャツを着ればOK。
El Mercadoインターナショナルビュッフェ朝・昼:Dry Casual/夜:Smart Casual。夜はドレスアップして来る人も多め。
Tradewindsグリル&ステーキハウス朝:Dry Casual/夜:Smart Casual。夜は襟付きシャツ推奨。
Habanerosメキシカン(ビーチ沿い)Dry Casual:カバーアップ必須。
Chef’s Tableテイスティングメニュー(要予約)Smart Casual:フォーマル寄り。襟付きシャツやドレスが安心。
Casa del Caféコーヒー&ペイストリーDry Casual
Healthy Juana’s SmoothiesスムージーバーDry Casual
PastelesデザートパーラーDry Casual。甘い香りと一緒に気軽に立ち寄れる雰囲気。
Saasil Barロビーバー(大人限定)Dry Casual:おしゃれなワンピやシャツで軽く飲む感じ。
Juana MargaritaテキーラバーSmart Casual:夜のバーらしく少しドレッシーに。
Tres Cerveza’s Breweryスポーツバー&ブルワリーSmart Casual:カジュアルだけど清潔感ある服装で。

💡ポイント

  • 昼は「Dry Casual」=濡れていないカジュアル服ならOK。
    水着のままでは入れませんが、カバーアップやTシャツ、シャツを羽織れば大丈夫。
  • 夜は「Smart Casual」=きれいめな服装を意識。
    襟付きシャツやワンピース、ドレスサンダル(ビーチサンダルじゃないもの)が安心です。
  • レストランによっては「スニーカー・ビーチサンダル不可」と明記されているところもあるので注意です!

私たちの服装&体験レポ

🌞昼(ブッフェやプールサイド)

私:リネンのショートパンツ+Tシャツ+サンダル(トリーバーチのビーチサンダル)
夫:Tシャツ+ハーフパンツ+スニーカー

昼間は「濡れていなければ何でもOK」な雰囲気。
水着の上にワンピースやカバーアップを羽織ってそのままランチしている人も多かったです。
ただし水滴で椅子が濡れるような状態はNG。
「Dry Casual」という言葉通り、“乾いた格好”であれば問題なしでした。
といっても、テラス席のような外の椅子は普通に濡れていました笑

私の印象だと、ランチの時間はうんとカジュアルでも平気です。
ビーチサンダルで行きましたが余裕でした。


🌅夜(ディナー)

1日目は、ステーキが有名な「Tradewinds」へ。
夫は襟付きの半袖シャツ+チノパン+ローファー
私はリゾートワンピ+ビーチサンダルで行きました。
→ 結果:問題なし!
周りも似たような服装の人が多く、ドレスアップしすぎても浮くかもというくらい。
ただ、男性のタンクトップやビーチサンダルは断られている人もいたので要注意。
男性はきれいめなスニーカーや、きれいめな半袖ニットの人も見かけました。

2日目の「La Bastille」(フレンチレストラン)は少しフォーマル寄り。
私はノースリーブのワンピース+ストラップサンダル、夫は長袖シャツ+細身のチノパン+ローファー
ここは落ち着いた雰囲気で、来ていた人もドレスコードに気を使っている印象。
記念日ディナーっぽい服装がぴったりでした。
奥に座っていた白人のおじさんはき、れいめのドレスショーツと半袖のポロシャツでした。
スタッフのさじ加減もありそうです。

女性は丈が短すぎないワンピースを着ておけば間違いないです!


🥂全体の印象

  • 「Smart Casual」といっても、リゾートらしい軽さはOK
  • 男性は「襟付きシャツ+長ズボン」があれば安心
  • 女性は「ワンピース or ブラウス+スカート」でだいたいOK
  • カフェや朝食、ランチはラフな格好でも大丈夫でした
ぽめこ
ぽめこ

湿気があって紫外線もすごく強いのでUVカットがしっかりできる羽織ものは必須です!


気をつけておきたいポイント&持ち物

👠 Smart Casualの具体例

  • 男性:ポロシャツ、シャツ、リネンシャツ、ロングパンツ、スニーカー or ローファーor 革靴
  • 女性:ワンピース、ブラウス+パンツ、ロングスカート、軽めのアクセサリー

特には見落としがち。
夜のレストランでは「ビーチサンダルNG」なところが多いので、きれいめな靴を1足持っていくのがおすすめです。


🏖️ Resort CasualやDryCasualで便利だったアイテム

  • カバーアップ(ビーチ→レストラン移動に便利)
  • サラッと羽織れるリネンシャツやリネンワンピ
  • 小さめのトート or 籠バッグ
  • きれいめのビーチサンダル

「ドレスコード緩めだった」という口コミもありますが、
人によって印象が違うのは行くレストランが違うからです。
夜のレストラン=少しきれいめを意識すればまず間違いなしです。


まとめ:次回の旅ではこうする!

  • 男性は「襟付きシャツ+ロングパンツ」を最低1セット用意
  • 女性は「ワンピース+サンダル」で万能対応
  • 女性は昼用のカバーアップは必須、夜はヒールがなくてもOKだけどきれいめなサンダルを。
  • 服装に迷ったら「ちょっときれいめ、リゾート寄り」で!
  • ワンピースは何着か用意すると便利

初めてのリゾートでも、「これで大丈夫かな?」と不安にならずに過ごせたのは、
事前に少し調べておいたおかげでした。
次に行くときは、夜用のアクセサリーをもう少し持っていきたいなと思います。

正直、服装に気を使うなと思ったのはLa Bastilleだけでした。
ほかの場所はスタッフの人たちもあまり服装を気にして見ているような素振りはないです。
その証拠に、私はLa Bastille以外ほぼトリーバーチのビーチサンダルで過ごしました笑


これから行く方の参考になればうれしいです🌺


ぽめこ

関東出身、アラサーの内向的なアメリカ在住者。夫と2人でカリフォルニアで一番物価が高いエリアら辺にひっそりと暮らしています。
中1の英語も危うい状態で渡米しましたが、今は自分なりに結構アメリカ生活を楽しんでいます。
「陰キャでもアメリカ生活はできる!」をモットーに、ゆるく日々の記録を綴っています。

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