こんにちは、ぽめこです。夫のアメリカ駐在が決まり、気づけば海外生活がスタートしました。せっかくの機会なので、このブログで日々の記録を残していきたいと思います!
アメリカで公園を歩いていたり、自転車に乗っているときに
「On your left!(オン・ユア・レフト!)」と声をかけられたこと、ありませんか?
初めて聞いたときは「え、なに?」とびっくりするこのフレーズ。
でも実は、日常でよく使われる通行時の合図なんです🚲💨
💡この記事ではこんなことがわかります
- 「On your left!」の本当の意味と使い方
- アメリカでよく使われるシーン(歩行者・自転車・ランナー)
- 聞いたとき/言うときのちょっとしたマナー
アメリカ生活でよく出会う“ちょっとした英語表現”を、実体験をまじえて紹介します。
アメリカの公園で運動不足解消!
アメリカに引っ越してきてからというもの、車移動が中心になり、日本にいた頃と比べると運動量がぐっと減りました。
元々インドア派な私は、運動不足が進んでしまって。見かねた夫が「公園を歩きに行こう!」と誘ってくれたので、今日は気分転換に公園を散歩してきました。
アメリカには大きな公園がたくさんあって、気軽に歩ける場所がいっぱいで嬉しいですよね。ウォーキングのつもりで行ったのに、結局のんびり散歩を楽しんできました(笑)。
ところで、今日行った公園は自転車を乗っている人が結構多くてびっくり!前からも後ろからも自転車が風を切って走っていて、すごく気持ち良さそうでした。家族でサイクリングしてる人たちもいて、ちょっと羨ましくなったり。(まあ、私はこれからも自転車には乗らないと思いますが…)
調べてみると、アメリカの公園ではランニングやウォーキングだけでなく、サイクリングも普通に行われているみたいです。特に広い公園には自転車専用レーンもあるんだとか。今日行った公園にも自転車専用レーンがあって驚きました!
日本だと公園内は歩行者がメインというイメージがあったので、なんだか新鮮な発見でした。私が知らないだけで日本にも自転車フレンドリーな公園ってあるんでしょうか?
「On your left!」って言われたけど、どういう意味?
歩いていると、後ろから「On your left!」と声をかけられました。
最初は「ん?何か大きな声で叫ばれた?」と驚いてしまったのですが、どうやらこれは、自転車に乗っている人が「左側を通りますよ!」と知らせてくれるための声かけでした。
「On your left!」っていうのは、「あなたの左側から追い越しますよ〜」という意味で、自転車やランナーが追い越す時に使うフレーズなんだそうです。
最初はびっくりしたけど、後から考えると、こうやって事前に声をかけてもらえると安心しますよね。たまに本当に近づいてくるのに気づかず抜かされて、怖い思いをしたこともあるので(笑)。
どんな場面で使われる?
🚴♀️ 公園やトレイルでの自転車・ジョギング中
🏃♀️ 歩道で人を追い抜くとき
🐕 犬の散歩中にすれ違うときにも
歩行者はどうすればいい?
「On your left!」と言われたら、基本的には右側に寄るのがマナーのようです。後ろから来た自転車やランナーが通り抜けやすくするために、ちょっとだけ右側に寄るのがポイントです。最初は何を言われたのか全然分からず、そのまま歩いてしまいましたが、夫に教えてもらってからは、なるべく右に寄るようにしました。
右に寄ることで、自転車やランナーがスムーズに追い越せるし、こちらも安心して歩けますよね。とはいえ、たまに「On your right!」って言って右側から通る人もいて、ちょっと戸惑うこともあります(笑)。でも、こういう違いも面白いなって思います。
使うときのポイント&マナー
- 相手の少し後ろから、聞こえる声量で一言だけ
- すれ違ったら軽く笑顔で「Thank you!」と言うと好印象
- 相手が驚いた場合も気にしない(慣れていない人も多い)
まとめ:アメリカの公園で聞いたらどうすればいい?
On your left!は、アメリカでは安全のための合図。
聞こえたら「左から通るんだな」と思って少し右に寄るだけでOK。
最初はびっくりするけれど、知っておくと散歩や公園でのすれ違いも安心です✨
これからアメリカで暮らす方の参考になれば嬉しいです🚲🌿
こんなふうにアメリカに住んでみないと分からない、文化や習慣がたくさんありますよね。
日々新しい発見があって、知らなかったフレーズに遭遇するたびに「へぇ〜!」って思います。
こうやって少しずつ学んで、もっとアメリカの公園文化に馴染んでいきたいです!


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