アメリカ生活で見つけた“ひとりカフェ通い”という趣味|内向的でも続けられた理由

駐在妻と内向的な日常

こんにちは、ぽめこです。
ESLがSpring Breakで1週間予定がなく、つい家に引きこもりそうだったので、今日は思い切って気分転換にカフェに行ってきました。

アメリカに来てから、カフェは「1人で出かける練習」にもちょうど良くて、私にとって大事なリフレッシュ場所になりつつあります。

今回は、そんな “カフェを趣味にする” というテーマで、最近の気づきや内向的な私が感じていることをまとめてみました。

💡 この記事ではこんなことがわかります

  • 内向的な人でも挑戦しやすい「カフェ」という外出先
  • 私がカフェに行くようになった理由
  • 「趣味はなんですか?」問題と、自分なりの答えの見つけ方
  • カフェ巡りを趣味にするメリット
  • アメリカ生活での“1人時間”の楽しみ方

今日は久しぶりに家を出た

今週、ESLがSpring breakで予定がなく、外に出るのがちょっと億劫だったんですが、さすがに引きこもりになってしまうので気分転換に行ってみることに。(そう思って行動できた自分、成長した)

アメリカのカフェは本当に居心地がいいです。特別人気があるお店は混んでたりするけど、基本的に日本より空いていて、ゆっくり過ごせるところが多い気がします。
カフェ自体も多い気がします。

それに、カフェで使う英語って限られてるから挑戦しやすいのがいいんですよね。私が渡米してきて初めて1人で出掛けたのもカフェでした。

「趣味はなんですか?」の壁

よく「趣味はなんですか?」とか「空き時間、何してますか?」って、日本語でも英語でも定番の質問として聞かれることがあると思うんですけど、私はこの手の質問が苦手なんですよね。

夫にも「あなた趣味ないよね」って言われたことがあって、自分って無趣味な人間なんだと思っていました。
家でぼーっとしてる時間が好き、って答えてもいいんですけど、こういう質問ってだいたい初対面か、まだ関係が浅い時に聞かれるから、なんかその答えじゃ、印象が微妙じゃないですか?

特に、ESLの授業でこういった質問があるといつも焦って「Shopping」とかって答えて切り抜けてしまう癖があります。
そのたびに、ああ会話広がらないなって後悔。

これって趣味でいいですか?

そこで今日は「人に話せる自分の趣味」について考えてみたんですが、こっちに引っ越して来てから、行ったことのないカフェを探して、行けそうだったら行くようになったんですよね。

夫に、「家の中ばかりいないで外に出てきなよ」って言われることも多いんですが、そのたびに行くところが思い浮かばなくて困っていました。
でも、カフェに行くことを覚えてしまったら一気に外出のがハードルが下がりました。

これって趣味って言えます…よね? 行動的なタイプじゃないので、大抵は近所の、席がたくさんあって空いているカフェに行ってるんですけど。

最近、店員さんに顔を覚えてもらって、嬉しいような、めんどくさいような。(コミュ障で挙動不審なのがバレつつある)

まとめ

アメリカに来てから、「1人で外に出るのって少しハードルが高いな」と感じる日もあります。そんな中でカフェはそのハードルを下げてくれる場所でした。
たいした行動じゃなくても、家を出てお気に入りの席でコーヒーを飲むだけで、気分が少し軽くなります。

「趣味はなんですか?」と聞かれたとき、これからは胸を張って「カフェ巡りです」と言えるようになれたらいいなと思っています。
そのためには人におすすめできるお気に入りのカフェを見つけなければ!

内向的でも、無理なく続けられる“ゆるい趣味”。
そんな存在として、これからも気になるカフェを見つけたら行ってみようと思います。

もし、私と同じように「外に出るのがちょっと苦手…」という方がいたら、まずはお気に入りのカフェを探すところから始めてみてください。

この記事を書いた人
ぽめこ

関東出身、アラサーの内向的なアメリカ在住者。夫と2人でカリフォルニアで一番物価が高いエリアら辺にひっそりと暮らしています。
中1の英語も危うい状態で渡米しましたが、今は自分なりに結構アメリカ生活を楽しんでいます。
「陰キャでもアメリカ生活はできる!」をモットーに、ゆるく日々の記録を綴っています。

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