英語初心者がESL初授業で困った6つのこと。初心者ならではのリアルな悩み

アメリカ生活

こんにちは、ぽめこです。夫のアメリカ駐在が決まり、気づけば海外生活がスタートしました。せっかくの機会なので、このブログで日々の記録を残していきたいと思います!


今回はESL(英語を第二言語として学ぶ人向けの授業)について。
ふと「もうすぐ通い始めて8か月か」と思ったので、初回授業のことを思い出してみました。

Placement test(クラス分けテスト)を受けて、いざ初授業!緊張ガチガチで挑んだ結果……撃沈しました。まず、授業のスピードについていけないし、そもそも先生が何を言ってるのか半分くらいわからない。特に文法用語なんてちんぷんかんぷん。
いや、これ普通にキツくない?明日から毎日通うの?無理では?? って思いました。
しかも、なんかレベルもちょっと合ってない気がするし……。

というわけで、「英語初心者がESL初授業で困った6つのこと」をシェアしていきます!
これからESLに通おうと思ってる人の参考になれば嬉しいです。

ESL初授業で困った6つのこと

ESLの授業ってどんな感じなんだろう?とドキドキして迎えた初日。でも、実際に受けてみたら想像以上に大変で「え、こんなに難しいの??」となりました。

英語初心者ならではのリアルな悩み、私がつまずいたポイントを6つ紹介していきます!

英語の専門用語が全然わからなかった(これが一番困った)

まず、ESLの授業で一番困ったのは、文法用語が全然わからなかったことです!

授業中、「This is a preposition」や「What’s the subject of this sentence?」といったフレーズが次々出てくるんだけど、正直、全然意味が分からない…。

そもそも私、小学校のALTの授業を受けて以来、英語アレルギーがあって、あんまり真面目に勉強してこなかったので、日本語で習う文法用語すら怪しいんですよね。
形容詞と形容動詞、SVOとか、聞いたことはあっても記憶があやふや(笑)。
それが英語になった途端、余計に混乱しちゃうんです。

例えば、preposition(前置詞)やconjunction(接続詞)って、初めて聞いたけど何??と思って、とりあえずスマホで調べるんですけど、その間にも先生の説明は進んでいく…。
その結果、先生が説明している内容が全然入ってこなくて、「これ、日本語でなんだっけ?」と必死にスマホで検索している間に、次の話題に進んでしまう。

さらに、「Capital Aがどうのこうの…」って言ってる時、「え、キャピタル?アメリカの首都の話してるの?」って思ってしまったんですが、実は大文字のことでした(笑)。
「Singular S」って聞こえてきた時も、「それ何?」って感じでした。
それに、聞き取れないと検索もできないので最初は本当に地獄でした・・・。

こんな感じで、英語の授業中に「先生が言っている単語の意味を調べる」という作業からスタートしないといけないのは、かなりハードモード。


でも、これも3か月ぐらいすると、だいたいの文法用語に慣れてきて、「あ、これって前置詞なんだ」「あれは接続詞なんだ」って理解できるようになりました。最初の頃の焦りが、今では懐かしく感じます。

先生の話すスピードに追いつけなかった

次に、ESLの初授業で直面したのが、先生の話すスピードです。

先生がネイティブスピーカーだから、スピードが普通に速くて、私のリスニング力では全然追いつけない!語彙力が足りないせいで、知ってる単語も少ないし、文法用語も分からない。
さらに、速いスピードで話されると、言っていることが全然わからなくて、頭がパンクしそうになりました。
普段、長時間英語を聞くこともないので、脳が聞き取ることを放棄したのか、途中からただの雑音に聞こえてくる現象が…。

例えば、先生が「OK, now pair up and discuss your answers.」と言った瞬間、「ペア…?ディスカス…?え、何すればいいの?」と頭の中でぐるぐる。意味が分かる前に、みんながもうペアを組んで話し始めていて、完全に取り残された気分に…。

結果、頭がフリーズしてしまい、授業の内容をほとんど理解できない時間が続きました。
これは結構しんどかったですね。

でも、慣れてくると少しずつ先生の言い回しや、授業の流れに目を向けられるようになり、「あ、これはこういう流れだから、この指示だろうな」と予測できるようになってきました。

今もスピーキングは全然成長した感じはしないんですけど、リスニングに関しては最初に比べると、少しずつ英語を聞き慣れ、聴き取る力がついてきたと思います。

自己紹介で何を話せばいいかわからなかった

次に直面したのは、自己紹介の時に「何を話せばいいの?」っていう悩み。

これは英語に限らず、日本語での悩みでもあります(笑)。

初めてのESLの授業で、最初に言われたのが「自己紹介をしてください!」という言葉。
えっ、英語で自己紹介って何を話せばいいの?
日本語でも、思い浮かばないのに、英語でそれをどう伝えればいいのか全く分からない。

自分の名前や出身地くらいはなんとなく言えるけど、どうやって英語で簡単にまとめるのかが分からない。その上、周りのクラスメートはサラッとしかも長めに自己紹介しているのを見て、「え、こんなに話せるの?」と焦るばかり。

例えば、「私は○○が好きです。」と言いたくても、「I like ○○」はなんとなく分かるけど、どう言ったら自然なのかが分からない。最初は「I like to watch Netflix(ありきたり)」って言ったけど、後から考えるとその表現もちょっと違ったな…って思うことも。
もうちょっと何か言えたじゃん、って後悔。

新しい学期が始まる度に新しいクラスメイトが入ってくるので、自己紹介は何度か経験しました。
その度に焦るのは嫌なので、ChatGPTと相談して自己紹介を考えて、そのまま言ってます(笑)

休み時間、クラスメイトとの会話が難しかった(人見知りの悩み)

休み時間にクラスメイトとどう会話をすればいいのか、これもまた人見知りの私にとって大きな悩みでした。

みんな初対面なのに、初日から自由に話しているのを見て、焦りました。
会話のきっかけをどう作ればいいのか分からず、どうしていいか全く分からなかった…。
一人韓国人の女性が話しかけてくれたんですが、緊張と人見知りで挙動不審に。
英語で何を話していいのかも分からず、カオナシみたいになってたと思います(笑)。

頑張って自分から話しかけても「えっと、次はどうやって返事すれば…?」「どう英語で言ったらいいんだ?」と考えてしまって、会話がスムーズに続かないことも多かったです。

これ、初日以降も最近までずっと悩んでいました。
他のクラスメートたちは流暢に会話しているので、「あれ、私だけ全然話せてない?」と焦ることも多かったです。
人見知りが少し落ち着いてきても、内向的な性格が出てきて、会話の輪に入れなかったり…。
それがしんどくて、休み時間は一人でトイレに行ったり、教室の外で過ごすことも多かったです。

でも、だんだんみんなも私の名前を覚えてくれて、性格も知ってくれたみたいで、優しく話しかけてくれるようになりました。
相変わらず挙動不審だけど、ちょっとしたことで会話を楽しめるようになってきました。
「週末は何してた?」とか、「どこに住んでるの?」みたいなシンプルな質問から始めて、少しずつ会話を続けられるようになりました。

やっと今月に入ってからは、休み時間の会話も楽しめるようになったので、これも少しずつ慣れていくものだなと感じています。
ここまでくるのに長かったけど、今ではやっと気楽に話せるようになったので、ちょっと自分を褒めたい気分です(笑)。

授業中の発言に緊張して上手く話せない

ESLの授業って、基本参加型なんですよね。クラスメートとディスカッションしたり、グループワークをしたり、先生の質問に答えたりする機会がたくさんあります。
でも、私はこの「発言する」というのがすっっごく苦手。
もともと自分の意見を言うのが苦手で、それは子供の頃からなんですけど…。
英語で話すとなると余計に緊張するし、文法もよく分からないしで、言葉がうまく出てこない。

最初の頃は、先生が質問しても心の中で「どうしよう、何か答えなきゃ…」と思うだけで精一杯。
頭が真っ白すぎて、何も考えられず
「It’s difficult for me…」とか
「I have no idea about that」しか出てこなかった(笑)。
そもそも、自分の意見がない…。
他のクラスメートがサラッと答えるのを聞いて、「みんなちゃんと自分の意見を持ってるし、慣れてるんだな…」と焦りました。

特に授業初日は、「英語が話せないこと」よりも、「みんなはちゃんと意見を持ってるのに、私にはない」ということに地味にショックを受けました。

しばらくして気付いたのは、発言に自信があるクラスメートの話をよく聞いてみると、文法がめちゃくちゃで何言ってるか分からないこともあるってこと(笑)。
それに気付いた瞬間、「とりあえず何か言ってみる」でもいいんだな、と思えるようになりました。
言葉がスムーズに出てこなくても、まずは発言することが大事なんだなって。
だいぶ気持ちが楽になりました。

それでもまだ人前で話すのは苦手で、グループワーク中はつい聞く側に回っちゃうんですが…。
そんなとき、「What do you think about this?」とか「Your turn.」って声をかけてくれるクラスメイトには本当に感謝です。

初授業で困った経験から得た私なりのアドバイス

最初のESLの授業はもう本当にいっぱいいっぱいで疲れました。
専門用語がわからない、リスニングについていけない、自己紹介に困る、クラスメイトとの会話が難しい、授業中の発言が緊張する…。
とにかく最初は「わからない!」の連続で、正直「この先やっていけるのかな…?」と不安になりました。

でも、数か月たった今、振り返ってみると「最初の頃よりはマシになった!」と少しは思えるようになってきました。
もちろん、まだまだ全然話せないし、知らない単語も多くて聞き取りも苦手で授業で緊張することが多いです。
でも、最初の頃の「完全に何も分からない…!」状態からは片足だけでも抜け出せた気がします。
それで、これからESLに挑戦しようとしている人に、少しでも役に立てばと思い、私なりに初授業で困った経験から得たちょっとしたアドバイスをまとめてみました。

1. 分からなくても、とりあえず授業に出続ける!

最初の授業で「全然分からない…」となっても、大丈夫です。
みんな最初はそんな感じです!(と信じたい)
授業を受け続けているうちに、少しずつ聞き取れる単語が増えてきたり、先生の言い回しに慣れてきたりして、だんだん「なんとなく分かるかも?」と思える瞬間が出てきます。
なので、最初の絶望に負けず、まずは続けてみるのが大事!

2. 「伝わればOK!」の気持ちで発言してみる

文法が間違っていても、発音が変でも、とりあえず話してみることが大事だなと実感しました。
先生やクラスメイトも、英語が完璧じゃなくてもちゃんと聞いて理解しようとしてくれます。
最初は「間違えたら恥ずかしいし文法も合ってるか不安…」と思っていたけど、意外とみんな気にしていないので、思い切って話してみるのがいい思います。(と自分にも言い聞かせてる)

3. 自己紹介は事前に準備しておくと安心

自己紹介はESLのクラスの初日に絶対にあるので、事前に考えておくとかなり気が楽になります。
最初の授業で焦った私は、その後すぐに「定番の自己紹介」をChat GTPと一緒に考えて暗記しました(笑)。
自己紹介のテンプレがあると、新しいクラスになってもスムーズに話せるので非常におすすめです!

4. クラスメイトとの会話は小さな一歩から

クラスメイトとの会話、最初は本当に緊張しました。でも、まずは「Hi!」と笑顔で挨拶するだけでもOK! そこから「週末何してた?」とか、「そのタンブラー可愛い私好き」みたいな簡単な会話を少しずつ増やしていけば、自然とコミュニケーション取れるようになってきます。
ペラペラ話せなくても大丈夫! 相手も同じクラスにいるってことは同じレベルなので同じように言葉につまったり、英語の言い回しが分からなかったりしてます(多分)!
アクセントが強くて聞き取れなかったら書いて理解してもらったり、言い回しが分からなかったら最終的に翻訳アプリを使ったりしてます。
お互いの歩み寄りって大事ですよね。

5. 分からないことは先生やクラスメイトに聞いてみる

分からない単語や授業の内容は、先生やクラスメートに聞くのもあり。自分から聞くのってハードル高くて緊張するけど、聞いてみると意外と親切に教えてくれる人が多いです。
特に、先生は「質問してくれるの大歓迎!」というスタンスなので、勇気を出して聞いてみるといいかも。 クラスメイトに関しては、分かってそうな顔してたから聞いてみたのに、全然分かってない時があったりして面白いです。発言することに慣れる練習にもなります。
とはいえ、英語でどう聞けばいいの?ってなることも多いので、よく使うフレーズを少しずつ覚えておくと安心です。

たとえばこんな感じ👇

  • “Sorry, I didn’t understand that. Could you explain it again?”
    (すみません、よくわかりませんでした。もう一度説明してもらえますか?)
  • “Could you give an example, please?” 👈よくクラスメイトが先生に言ってます。
    (例を挙げてもらえますか?)
  • “Sorry, what does that mean?”
    (すみません、それってどういう意味ですか?)
  • “Could you explain what that word/phrase means?”
    (その単語/フレーズの意味を教えてもらえますか?)
  • “I have a question.”
    (質問があります。)
  • “Is this correct?” 👈ライティングの文法をチェックしに来てくれた時に先生によく言ってます。
    (これ、あっていますか?)

ESLの授業中はもちろん、英会話のレッスンや普段の会話でも役立つフレーズです!
こういうフレーズを知ってると、授業中の「聞きたいけど聞き方が分からなくて聞けない…!」っていうストレスがちょっとは減るかもしれません。

6. 専門用語(文法用語)を事前に確認しておくと安心

ESLの授業では、文法用語や語彙がたくさん出てきます。
最初は全然わからなかったので、2時間半も授業受けたけど、結局今日何を学習したんだっけ?みたいなことが続きました。
そこで、事前に簡単な文法用語や基本的なフレーズを調べておくと、授業で突然聞いた時に「あ、これ知ってる!」と思える瞬間が増えて授業の負担が減ります。
私は基本的なものだけでも調べておけば良かったと後悔してます。
あらかじめちょっと調べておくだけで安心感が全っ然、違いますよ。

英語の文法用語が不安な方はこちらのサイトが一覧で見れておすすめです。
VerbやNounなど、基本的な文法用語を確認できます。
👉文法用語集はこちら

まとめ:焦らず、自分のペースでOK!

ESLの初授業は、分からないことだらけ。
それに加えて初めての場所に参加する緊張感で戸惑うことも多いと思います。
でも、最初から完璧にできる人なんていません!(これは断言)


コミュ力が高い人はすぐに馴染んでしまうかもしれませんが、人見知りでも安心してください。少しずつ、でも確実に慣れていくものなので、自分のペースで続けていけば大丈夫です。

私もまだまだ勉強中ですが、同じようにESLに挑戦する人が少しでも安心できるように…!と思って、今回まとめてみました。

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