こんにちは、ぽめこです。夫のアメリカ駐在が決まり、気づけば海外生活がスタートしました。せっかくの機会なので、このブログで日々の記録を残していきたいと思います!
日本に住んでいたころ家の近くにCOSTCOがあったので、よく買い物に行っていましたが、アメリカに引っ越してきてからはさらに行く頻度が爆上がりしました!
広さも商品数もお得感も段違いで、ついつい通ってしまいます。
日本にいた時、「COSTCOの値札には意味があるらしいよ!」と聞いてからは、ちょっとした宝探し感覚でチェックするのが楽しみになっていました。
最近、アメリカのCOSTCOでシャワーヘッドがかなり値下がりしてるのを見つけて、「えっ、もしかしてこっちのCOSTCOの値札にもなにかルールがあるのでは…?」と気になってきまして。
そこから調べてみたところ、いろいろ分かったので、今回はアメリカのCOSTCOの値札に隠された意味をゆるっと紹介したいと思います!
アメリカのCOSTCO、値札に出てくる記号たちとその意味
アメリカのCOSTCOでは、値札に小さく書かれた記号や価格の末尾に意味があるんです。
実際に私が見たり、英語の情報を調べてわかったポイントがこちらです👇
.99で終わる値段(例:.99)
これがいわゆる“通常価格”のサイン。
特別な割引や終了予定がない、ごく普通の販売価格はほとんどこの「.99」で終わっています。
なので、「.97」や「.00」などがついていたら、“何か特別な意味があるかも?”とチェックするきっかけになります!
*(アスタリスク)
このマーク、意外と見かけるかも?
値札の右上にちょこんと「*」がついていたら、それは“もうすぐ販売終了する商品”というサイン。
つまり、「在庫がなくなったら終わり!」ってことなので、欲しい商品だったらまた今度にしないで買うのがいいですよね。
.97で終わる値段
これは「値下げされてる!」の合図。
元々の価格から割引されていて、在庫処分や店舗独自のセール品だったりします。
アメリカでは「.99」で終わるのが普通の価格なので、「.97」になってるとちょっとおトク感ありますよね。私が最近購入したシャワーヘッドはこの.97の商品。
ラスト1点で半額以下になっていてラッキーでした!
目立ったポップがなくてもひっそりとこの値段が付いていたり、最後の1点とかで隠れていることもあるので、探すのが楽しいです!

.00や.88で終わる値段
マネージャー裁量の価格と言われていて、かなり在庫を減らしたいときの価格なんだそうです。展示品って場合もあるようです。
私はまだ見たことないんですけど、もしかすると値下げ幅も大きいかもしれないですね。
.49 / .79 / .89で終わる値段
「.49」や「.79」、「.89」で終わる価格は、メーカーからの特別価格。
メーカーが行っているセールやプロモーション、割引などでこの価格がつけられることがあるそうです。
期間限定の場合も多いので、もし見かけたらチェックしてみてください!
日本のCOSTCOとどう違う?値札の雰囲気、ちょっと比較してみた
こうやってアメリカのCOSTCOの記号を知っていくと、
「じゃあ日本のCOSTCOではどうだったっけ?」って気になってきたので、ちょっと思い出してみました。
私、日本にいた頃もCOSTCO(コストコ)大好きで、月2ぐらいの頻度で通ってました。
で、日本のCOSTCOでも、実は値札にちょっとしたヒントがあるってご存じでした?
たとえば:
- 「*」:これはアメリカと同じで在庫限りで終了のサイン。
- 「+」:再入荷が未定の商品。いつ入荷するか分からない。
- 「77」:全店舗共通の値下げ商品。
- 「66」:店舗独自の値下げ商品。
アメリカの「*」と、日本の「*」が同じ意味ってのは、なんだか嬉しかったりします(笑)
おわりに:値札チェックでCOSTCOがもっと楽しくなる!
アメリカでも日本でも、COSTCOの値札には“隠されたサイン”がいっぱいです。
数字や記号に注目するだけで、「今が買い時かも?」とか「これはレアかも?」っていう小さな発見があって、買い物がもっとワクワクします。
アメリカに来て土日にすることがあまりないのでCOSTCO通いを楽しんでる節もあります。(笑)
次にCOSTCOに行ったときは、ぜひ値札もチェックしてみてくださいね!
掘り出し物との出会いがあるかもしれません🛒✨
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